春先のぱかっと大口を開けているような、ぼんやりとした日々が続くもので 毎年この時期はどうも取り残されている気持ちがいつまで経っても拭えないままであまり好きではない。 ひきこもっていても面白いことは1ミリもないのに加え時間だけはあるので、生まれる前から知っている場所、近くて遠かった...